hiroさんとモバ友になろう!
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- 2011/1/27 23:26
- せつなすぎるカウントダウン
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- 上京して9年。
年を追うごとに帰省する頻度も日数も減ってきた。
ふと考えた。
あとどれだけ親と会う日があるのだろう。
今60歳で、仮に80歳で亡くなるとすると、残り20年。盆と正月に計10日間、帰省すると…
10日×20年…200日
同居してる時には毎日会うことが普通だったのに、残り200日なんて。
友人とは年に1回会うけど、これから何日会えるんだろう。
コミック「デスノート」で死神と契約をすれば、その人の寿命が見えるように、もしその人と自分が今後会う日数が見える目を手に入れたなら…。
街ですれ違う人はほぼ「0」、会社では「1000」を超える同僚も多いだろう。
合コン相手は「0」か「1」か、中途半端に食事だけの関係で終わる「5」とか、1年くらいの付き合いで終わる「50」とか、中には人生を共にする「10000」を超える相手もいるかもしれない。
そんな人が合コンで向かいに座ってたら相当ドキドキするな…それはさておき。
仮に今日「100」だとしても、明日会えば「99」になっているわけで。
つまり、「人は、残り「0」の日に向けて、人と会う」ということか。。
せつなすぎるカウントダウン。
残り「10」の日はどうしよう?
残り「1」の日はどうしよう?
そして、残り「0」の日は?
残り「0」の日は何を話せばいいのか?
残り「0」の別れ際、なんて声をかけられるんだろう?
普通は「じゃあまたね」って次会えることを疑わず別れるんだろうけど。
退社する同僚や、別れる恋人になら、ちゃんとお別れの言葉も言えるけど。
でも、実際には「10」とか「0」とかなんて分からない。
お別れの言葉もたぶん言えない。
会える日を大事にしよう。
今日が仮に「0」だとしても、できるだけ後悔しないように。
一期一会。
今日そう思えたことで、この数字は倍くらいに増えたのかもしれない。
- 上京して9年。