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    • 2020/3/24 2:37
    • 灯澄column 3月24日(火)
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    • 令和2年(2020年)3月24日(火)


      無信不立(信なくば立たず)。
      故三木武夫元首相の座右の銘を刻んだ記念碑が徳島県阿波市土成町の実家跡に完成した。
      2500年前の論語の一節だが、民衆の民衆の信頼なしに政治が成り立たないのは今も変わりない、

      安倍晋三首相も折に触れ、この言葉を用いる。
      森友・加計学園問題を追及された3年前の記者会見でも引用し「指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく」と述べている。

      それが実行されていれば、こんな事態にはならなかったはずだ。
      森友学園への国有地売却で、近畿財務局の男性職員が決算文書改ざんを無理強いされ、自ら命を絶ったとして、家族が国などを提訴した。

      書き換えを迫られたのは、安倍首相が国会で「私や妻が関係していたら首相も国会議員も辞める」と答弁した直後。
      抵抗しながらも圧力に屈していった様子を、男性の手記は赤々に語る。
      財務省の調査では明確にしなかった「首謀者」も、「すべて佐川理財局長の指示」と断じている。

      これだけの証拠があってもなお、政府は再調査を拒む。
      安倍首相は説明責任など、どこ吹く風のようだ。

      桜を見る会、検事長定年延長と問題続きの安倍政権。
      人々の信頼は遠のくばかりではないか。
      三木元首相はこうも言う。
      「私は何も恐れない。ただ大衆のみを恐れる」。
      国民をみくびると、痛い目に遭う。


      灯澄

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