西おかんさんとモバ友になろう!
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- 2010/10/29 14:34
- 科学する心
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- 幼稚園で「色水遊び」
イロミズアソビが流行った。
特に春から夏にかけて、色とりどりの草花が咲いてた季節。子供達は、花ガラをスリコギですり潰し、お水をいれて、いろんな色の天然水を作った。
赤、黄色、オレンジ、青、、、、
時には、作った色水どおしを混ぜてみたり、色水に石灰水をいれて、色の変化を楽しんだり。
高尚な言葉で言えば、「幼稚園児の科学する心を育てる」になるのかしら。
と、前置きが長くなっちゃった。
我が家の珍獣も、科学する心を得たらしく。
「ママ~イロミズ しよ~」
と呼ばれてキッチンへ行くと、以下のものが、なみなみと注がれた子供用のプラスチックカップが並んでた
牛乳、オレンジジュース、麦茶、スポーツドリンク、そして乳酸菌飲料
掻き混ぜ用のストロー付き。
「見て~こうして~、まぜまぜ・・・・・」
珍獣は牛乳と麦茶とオレンジジュースを一つの容器に。
あ~、色が混濁していく
「あっ」
珍獣が色水遊びから、何やら閃いたらしい。
と、思ったら
ストローでブクブクやり始めた
閃いたんじゃなくて、「シャボン玉遊び」を思い出したのね
ママが愚息の科学する心を育てる気持ちは、既に無くなり、
「こらぁ
床がベチャベチャでしょ
こんなに、もったいない事して
イケマセン
ふきなさぁ~い」
せっかく、ママと色水遊びできると思った珍獣は、やや困惑顔で
「ごめんなさい」
と、消え入るような声でかろうじて謝ると階段を駆け上がり、自室に閉じこもり。
後で行くと、ブラケットにくるまって泣いてました。
ちょっとかわいそうかな?
でもね?
もったいないし、誰が床掃除するって、ママじゃん!怒りたくもなるでしょ?ね?
愚息に科学する心は、ママによって、摘み取られていく、、、、
- 幼稚園で「色水遊び」