日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2014/5/5 12:21
- カゲミツの旅行記 second season 其の捌
-
- コメント(1)
- 閲覧(4)
-
-
- 前回までのあらすじ
ある研究所で1人の赤ん坊が、巨大な卵の中から生まれ出た。ハエ男セスの遺児である赤ん坊はマーティンと名づけられ、研究所長バートックの下で育てられる。
人間の何倍もの速度で育つマーティンは、5歳にして成人の体に成長。体だけでなく頭脳も驚異的な速度で発達した彼は、セスが生前携わっていた物質転送の研究を再開する。そして研究所員ベスとも恋仲になるが、やはりハエの遺伝子を受け継いだマーティンの体は着実に変化し続けていた…。
~~~~~~~~~~~~~~~
鳴り続ける携帯…。
恐る恐る、通話ボタンを押す(゚Д゚)σ
その電話の相手とは…………。
つづく…。
…短すぎるので続けます
電話の相手は営業部の課長だった
ホテル内の居酒屋は値段も高いし、危ない奴らもいるから、外で食事をしないか?との事だった
ホテルの食事では腹も満たされなかったので、課長についていくことにした俺は、浴衣から着替えてフロントに向かった
途中にホテルの飲食施設を通ったが、店内からは悪魔の笑い声が鳴り響いていた
素早く素通りしてフロントに到着
近隣の地理に疎いのでフロントで近くの居酒屋を紹介してもらうと一行は少し離れた一軒の居酒屋に入った
店内は薄暗く、客も自分達しかいなかったので少し不安もあったが出できた料理はマジで美味かった
店を営む夫婦は漁師らしく、お通しの生ワカメの刺身から適当に頼んだ貝や烏賊・鮪は新鮮で酒が進むからの
…時間も深夜0時前
明日に備えて帰ることにした。
寝る前に、もう一っ風呂浴びるため浴場に向かう
つづく…。
- 前回までのあらすじ