ﾁ(^n^)ｺさんの日記

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- 2017/4/19 21:27
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- 子供と動物には嫌われるのに、ヒト科のオスには好かれる体質だった私。
  そのせいで若い頃は男運が最悪だった。
  勘違いヤローに『アイツは俺の女』って言いふらされたり、付き合って無いのに彼氏面されたり、変態から狙われたり…
  珍しく惚れた相手と付き合えたと思ったら速攻振られたりw
  
  若い頃は最悪な男運だったけど、今は最高の男運。
  だって10年以上も付き合ってる彼氏から未だに溺愛されて大事に大事に扱って貰っている。
  これ以上の男運って他に無いよね。
  
  今の幸せを噛み締めニヤニヤしながら、ふと過去を思い出した。
  
  あれは私が高校2年生の頃。
  隣のクラスが1年生の教室だった。
  その中に可愛い男の子を発見*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
  その子はクラスのマスコット的な存在で、誰からも好かれる感じの人だった。
  
  徐々にその子と仲良くなり、顔を合わせれば一言二言雑談するようになっていたある日のこと。
  1人で帰っていたら偶然同じ電車に乗り合わせたので、初めて2人きりで帰る事になった。
  駅に着き、お互い別の電車に乗り換えるので別れの挨拶をしようとしたら、
  
  「ずっと好きでした。付き合って下さい」
  
  まさかの告白。
  頭が真っ白になる私。
  すぐにokすりゃ良いのに
  
  「考える時間を下さい」
  
  な～んて言ってしまった私。
  
  その日は放心状態で電車に揺られ帰宅した。
  
  後日、友達に話したら「バカバカバカ??」と大激怒。
  直ぐにでも返事をしろとご命令。
  だけど、そういう時に限って話しかけるチャンスが無い。
  放心状態で帰宅しただけにお互いの連絡先すら交換してなくて、彼は常に友達といるので呼び止め辛い。
  なのに友達は誰かがいる時でも良いから早く返事をしろと、私の腕を引っ張って彼の元へ連れて行く。
  結局、友人と帰宅途中だった彼を呼び止めて返事をした。