太陽の王国さんとモバ友になろう!
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- 2014/12/6 11:12
- 君はチーズで僕はハム(後半)
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- 顔を洗って、とりあえず寝癖を直して部屋に戻れば。
君はベットに寝転んで。
マフィンと一緒に買ってきた雑誌を足をパタパタさせながら読んでいた。
何をしよう、とか。
どこへ行こう、とか。
それも良いけど二人で一緒にいれたら、それだけで淡く幸せで。
そう、幸せで。
水彩画の様な淡く明るい色が僕の胸に広がっていく。
僕はコーヒーをテーブルに置いて。
さて、と。昨晩作った曲の続きを考える。
どうしようかなとギターを握る。
すると、
ふと君が足をパタパタして雑誌を読みながら愛してるよ、って言う。
僕はギターのチューニングをしながら、
僕も愛してるよ、って微笑んで言う。
手を繋いでいなくても伝わってくる。
触れ合っていなくても感じる。
見つめ合っていなくてもわかりあえる。
そばにいられる事が嬉しくて、
午後の陽射しの降り注ぐ窓辺が眩しくて。
幸せは空気感染するシンクロニシティーだ。
君と僕の小さな笑い声が部屋に静かに響いた。
雑誌を読み終えて君が言う。
ねえ、お散歩してからカラオケ行こうよ。
うん、じゃあもうちょういで曲が仕上がりそうだから仕度でもしてて下さいな。
なんて良いながら、
曲が仕上がるにはもうちょっと時間がかかりそうだから、
君が着替えやメイクが済んだら切り上げる事にしよう。
靴を履いて、快晴の空。
心地好い午後の風を浴びながら手を繋いで。
良い天気、良い一日になりそうだね~って微笑む君。
僕はうなずいても、何を今更とは言わずに鼻で笑う。
もうとっくに良い一日だよ、とはあえて言わないでおく。
一歩を踏みしめながら歩く。
一秒を噛みしめながら過ごす。
どこまでも手を繋いで歩いていきたい。
いつまでも、君と。
ってね、勝手にコピペさせてもらっちったww
でも共感できる理想(妄想)やね。
俺もこんな恋がしたいや。
- 顔を洗って、とりあえず寝癖を直して部屋に戻れば。