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- 2012/9/1 3:25
- 伝説の「鮫島事件」再考 その7
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- 司令塔「G」氏を失ったスレッドは、紛糾した。
果たして。
「G」氏は、どうなったのか。
「失踪」説。
「謀殺」説。
「当局による口封じ」説。
中には、こんな意見もあった。
「ジエンがばれたので、ROMってる」説
大いに笑わせて頂きました
で。
その後の経過はというと?
司令塔を失った「ヌルくなく語ろう」のスレは、百出する書き込み、情報提供などが氾濫・矛盾するようになり、次第に収拾のつかない流れになっていった。
気が付けば。
どちらかというと、対立関係にあった「ヌルく語ろう」のスレと、内容的には大差ない代物に、変貌していった。
自分は一応、両方のスレをチェックしていたが、全く同じ内容の書き込みが、両方のスレにあるのを見るにつけ、暗曇たる気持ちになった。
「これって、意味無くね?」という住人達の意見により、2つのスレッドはとうとう、統合された。
スレタイは、
「伝説の鮫島事件について、『思い出したように』語ろう」であった
こうして。
互いが互いをそれぞれのアンチ・テーゼとして、独自に事件に対してアプローチしようとしていた「意気込み」のようなものは、急速にその「アツさ」を失って行った。
こうなると、2ちゃんねらーの見切りは、速い。とても速い。
スレッドが放置され、何の書き込みもされず落ちていったのは、それから間もなくの事だった。
と。その前に。
最後までスレに張り付いていた自分は、このような長文の書き込みを見つけた。
忘れようもない。
書き込みNo.「643」。
「鮫島事件は、未だ終わってはいない。『G』は、興味本意で事件に深入りした為、消された。鮫島事件は、単なる事件ではない。それは戦中戦後の日本の、文字通り『暗部』。国家の基幹を揺るがしかねない『最高機密』である。いたずらな好奇心で深入りしては、絶対にいけない。繰り返すが、鮫島事件は終わってはいない。くれぐれも事件の真相に迫ろうとしたり、公開しようなどとは、思わない事だ。この忠告を無視するような事があれば、その輩は『G』と同じ運命、もしくはもっと悲惨な結果が、待ち受けているであろう。」
こんな長文の書き込みは、概してスレの住人に嫌われがちである。しかも、この内容。
叩かれるかな?と思うのも束の間、この書き込みはすぐさま、削減されてしまった。
続く
- 司令塔「G」氏を失ったスレッドは、紛糾した。