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- 2010/2/28 6:35
- “夢の超特急”の末裔第一線からの引退
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- ニュース日記 について:
- 柔らかな流線型と団子っ鼻が特徴の0系から直線的なデザインとバブル期の車両らしい最大4両の二階建てグリーン車&食堂車を組み込んだゴージャスな100系 、そして鼻先とスカートが初めて一体化された初代のぞみ型300系。その次に登場したのが、この長大な鼻先から屋根部分までの連続傾斜した前面部と円筒形の車体断面を持った、未来型超特急がデザインの面でも十二分に表現された500系だった。
だが、扉の位置と座席数が他の車両と異なるという使い勝手面の「現実」のために、全車両の統一を図る超現実主義のJR東海に乗り入れを嫌がられてしまった。
あとはこだま用としての運転が中心になった300系が引退すれば、東京‐大阪間は効率だけが優先された醜悪で夢の欠片もない700系とN700系のみの“ビジネス超特急”が完成する。
会社の金で仕事の移動のために乗るのならこれでも構わないが、自費では食堂車も夢も美しさもない新幹線に高い金払って乗りたくないものだ。 今後は、撮り鉄だけでなく嬉しそうに新幹線と一緒に写真を撮ってもらう子供の姿も見られなくなるんだろうな…