りょおさんの日記

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- 2012/5/5 12:32
- 名古屋46日目（３）
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- 入院生活3日目
  
  久々の嫁ら親友達との再会は
  励まされた
  
  頼んでいた割り箸コップ
  歯磨きセットも用意してくれていた
  
  一通りの雑談の後
  僕は彼らに申告した
  点滴がとれたので
  ひとっ風呂浴びたいと
  
  すると３人は今すぐ行ってこいと快諾
  
  （ほんまｽﾏﾝｯ）
  
  僕は彼ら３人を病室に置き去りにし
  シャワールームへ向かった
  
  まず場所が解らなかったので
  ﾅｰｽｽﾃｰｼｮﾝで問い合わせる
  
  看護士
  
  ｢目の前がそうです。安全の為、施錠は行わす、使用状況の札だけ裏返しにして使用中状態にしといて下さい。後こちらに名前を記入して使用後は名前を消しこんで下さい。｣
  
  少し面倒な手続きを済ませた後
  
  僕はｼｬﾜｰﾙｰﾑへ
  脱衣所から浴室を覗くと
  浴槽も有り、しかも体を洗う場所
  ﾀｲﾙの床面積が一般的な浴室よりも
  広く設計されていた
  
  介護士さん達も
  同時に入ったりするからだろう
  
  僕はﾗﾌﾞﾎばりの広い浴室で
  ｼｬﾜｰを済ませた
  
  その後歯磨きを行い
  ﾋｹﾞ面だったので
  ｼｪｰﾋﾞﾝｸﾞもついでに行った
  
  （あーｻｯﾊﾟﾘした）
  
  先日はﾀｵﾙ拭きだけだったので
  とても気持ちよかった
  
  病室に戻ると彼らは
  先程貰った手土産
  シャトレーゼに興味津々であった
  
  嫁
  
  ｢さっき誰か見舞いに来てくれてたん？｣
  
  僕
  
  ｢うん…同じ大阪からの応援ﾒﾝﾊﾞｰが来てくれとったわ！｣
  
  続けて
  
  ｢それ…どうせ俺食べれんの当分先やから皆で食べり｣
  
  嫁
  
  ｢うん｣
  
  目を輝かせて嫁は頷いていた
  
  ほんじゃ飲みﾓﾝも必要やし
  あんまり病室を五月蝿くしても…
  
  とゅー事で皆でﾛﾋﾞｰに移動する事に
  
  やっぱり点滴が無いと移動はﾗｸだった
  
  ﾛﾋﾞｰに着くと先客が居た
  
  とりあえず嫁ら二人は飲み物の買い出しに
  
  僕は水かお茶のみの為
  先程買ってきてくれた
  コップにロビーにあるお茶を注いだ
  
  先客達の人数も多く
  どうも落ち着かないので
  もう一つある談話室へ移動する
  
  そこはおばあちゃんと
  付き添いの方がﾄﾞﾗｺﾞﾝｽﾞ戦をテレビで
  観戦している２名だけであった
  
  ﾖｯｼｬここで落ち着こ
  3人は買ってきた飲み物と
  先程のｼｬﾄﾚｰｾﾞをﾊﾟｸつきながら再び歓談した
  
  話題はどーも
  僕の顔色が悪いのと
  血圧が低めの話題
  
  一体僕は血便で
  どれ程の血量を失ってしまったのだろう
  
  因みに4日当日は
  105の50
  翌5日朝の検査時は
  95の45に低下していた
  
  ま、100切る人は切る人で
  普通に居てはるﾓﾝだと思うのだが
  
  友人が言うからには
  やはり普通ではない
  
  そうゆう事になるだろう