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    • 2010/6/28 2:41
    • 僕の小さな星 3後編
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    • 流石に少し疲れたのか、


      確かにいくらマフィアに関係をしている子供だからといって、
      普通は小さな子供だ。

      きっとあの激痛は小さな子供には負担が多過ぎる、
      なら少しぐったりするのも当たり前だね、

      雲雀はそう思うと水を取りに行き、


      「はい、君」


      雲雀はフゥ太の頬にコップをあて、


      「あ、ありがとう、恭也兄」


      フゥ太はそう言って水を受け取ると水を一口飲み、


      「そういえば、君、少し普通の子供より色が白くない?」


      フゥ太は少しびっくりして怪我している足を動かしてしまい、


      「恭也兄、今なんて?言ったの?」


      「だから、君の体は普通の子供よりか華奢で色が白過ぎそれに少しだけど丸み帯びてる、まるで女の子みたいだよ、」


      「えっ、そっそうかな?」


      「そうだよ」


      フゥ太少し思い詰めた顔で雲雀を見て、


      「ねぇ、恭也兄、なんで恭也はそんなに察知力がいいの?」


      「どうして、そんなことを聞くんだい?」


      雲雀は不思議そうにフゥ太を見て話す、


      「だって、ツナ兄でもそんなに察知力がないから…」

      「それとこれとは違うきかするけど、まあいいよ、特別に答えてあげる」


      雲雀はゆっくり口を開けて話し、


      「僕が察知力がいいのは、どんな草食動物を見つけるためだよ」


      雲雀は笑いながら話す、

      そのことを聞いたフゥ太は何かを決心したように口を開き、


      「ねぇ、恭也兄、僕…恭也兄だけに…話すよ……」


      フゥ太の声は少しずつ小さくなっていき、


      「なにが?」


      雲雀は不思議そうに話し。


      「あのね、恭也兄、僕…本当は…女の子なんだ……」

      フゥ太はコップを握り締め。


      「そう、それがどうしたんだい?君は君で変わりないと僕は思うけど?」


      雲雀はフゥ太の顔を見て話す。

      フゥ太はびっくりしてコップを落としそうになりつつも雲雀を見る。

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