安倍 愛美姫さんとモバ友になろう!
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- 2010/6/9 1:12
- 僕の小さな星 2後偏
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雲雀はソファーから下りると、フゥ太の傷口を診るべく足を掴む。
「ねぇ、君、少し足を上げてくれない、」
「あっ、はい、」
僕は恭也兄にそう言われて、僕は少し足を上げた。
雲雀はフゥ太が少し足を上げたので、見やすくなった傷口を診ると傷口は深くそして広かっていた。
「少し染みるよ、余りにも痛いなら、声を上げてくれていい」
雲雀はそう言うと傷口に消毒液を吹き掛ける。
「っ…!!っうっ……ううぅっ…!!」
フゥ太は消毒液が吹き掛けられた瞬間から激痛が走り、
なのにフゥ太は雲雀が手当をするのを邪魔しないように声を我慢するために唇を噛み締め。
「もう、消毒は終わるよ」
雲雀はそうと少し垂れた消毒液を拭き取り、
ガーゼに軟膏を塗り、
それを傷口にはり紙テープで少し固定をして、包帯を巻いた。
「はい、足はできたよ、次ぎは腕を診せて」
「う、うん」
フゥ太は少し疲れたのかぼーっとしてたら、
雲雀に呼ばれ少しびっくりしつつも袖を捲り腕を雲雀に診せる。
「あぁ、言い忘れてたけど、足を余り動かない方がいいよ、傷口が余計に広がるから」
雲雀はフゥ太に忠告し腕を診はじめて、
銃弾が腕の中に入ってないか確認すると。
「また、さっきの様に染みるよ」
雲雀はそう言うと、腕の傷口に消毒液を吹き掛ける。
「っ……うっうぅ!…ッううぅ……!!」
フゥ太はまた足のときのような激痛が走り、
それを堪えるためソファーを強く握っていたが、
今回はさすがに傷のある腕は少し動いてしまい。
「余り腕を動かない方がいい、それにもう治療が終わるから」
雲雀はそう言うと足のときのように手当をし終わり、
フゥ太は手当が終わるとソファーでぐったりしていた。
雲雀は手当をし終ってぐったりしているフゥ太見て、
「君、大丈夫?」
フゥ太は雲雀にそう聞かれるとコクコク頷き、