☆ミキティ☆さんとモバ友になろう!
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- 2012/4/8 22:35
- お久しぶりのお父さん。
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はいどーも!!
とうとう父がかなりの認知になって参りましたよ!!
数年前までは罵声を浴びせあい、喧嘩相手だった父親が…
今ではわたしの言うことならばなんでも素直に聞く、かわゆいおじいちゃんになってしまいました。
もう喧嘩も出来ないのかと思うと悲しいけれど。
もうすぐ83歳。くるべき時が来ても絶対に後悔したくない。
だから今はほぼ毎日、父親がお世話になってる施設に顔をだし、お風呂の日は洗濯物を持ち帰り、乾いたらまた持って行き。
そんな毎日の繰り返しだけど、いま、わたしは幸せでなりません。
ではここで、施設の人と一緒にずっこけた出来事をひとつ。
子供の入園式やら自分の体調不良で3日間施設に顔をだせなかったんです。
そしたら施設から電話が来ましてね、お腹がいたいから娘に連絡してくれと本人が言ってると。
慌てて行ったら
先生にも診察していただいた後で、でも本人は 痛い痛いと。
これじゃ入院してオペでもしなきゃだめだと騒いでおるわけです、半泣きで。
わたしは父親の手を取り 大丈夫?薬もきかん?他に痛い所は?3日間忙しくてこれんかったけど、明日からはなるべく毎日来るでな
と言った途端。
あ!そう?うん、わかった!あの-子供達も待っとるで早く帰りな!じゃあまた明日~!ぐっばい!
心配してついていてくれた施設の方も腹を抱えて笑いだす。
なんてこった!わたしの言葉ひとつで今までの腹痛がなおるとは!!
とりあえず部屋を出て施設の方々に謝罪をしたが、施設の方は、こりゃどんな良い薬使うよりお父さんにとったら娘さんがいちばんの特効薬だわとまたまた大笑い。
ぐっばいってなんだよ、親父さんよぉ…
でも確実に認知は進行しており、わたしの事さえわからなくなってしまったらどうしようかと…。
でも今はとりあえず自分の出来る範囲でお父さんの為に動きたい。
血の繋がりって、やっぱりすごいなって最近つくづく思います。