ぼくは王女さんとモバ友になろう!
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- 2014/8/12 22:43
- あたらしい家族。
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- 先日、ぼくの居ぬ間に長女がまたなにやら連れてきたのです。
帰宅してまず目に飛び込んできたのは、去年たくさんの金魚達がお亡くなりになった水槽……に、綺麗に敷き詰められた小石と、少量の水。
それと、久々に明かりが点った水槽用のライト。
ぼく「……なんですかこれは」(怒)
さく「階段で拾った」
ぼく「んなワケあるかーッ!!」
さく「本当なんだって」(汗)
ぼく「ほーぉ、何故アパートの階段にカメがいるんでしょうねーぇ?まさかいきなり涌いて出るわけじゃあるまいし、どこかの家で飼っていたのが逃げたのにしろ玄関のドアを開けたほんの僅かな隙にこーんな小さなカメののろのろした歩みでどうやって一瞬にして脱走したというのでしょうか?」
さく「す、捨てられたのかも……」
ぼく「階段にか?」
さく「わかんないよ!!わかんないけど!!目が合ってしまったんだよ!!カメ太と!!」
ぼく「既に名前までついてんのかよ」
さく「カメ太郎です、おいちゃんの恋人///」
ぼく「は?」
さく「恋に落ちてしまったんだ……」(遠い目)
ぼく「この暑さで頭までおかしくなったんですか」
さく「飼うからね!絶対飼うからね!!」
ぼく「一週間」
さく「?」
ぼく「飼い主が見つかるまでの間猶予をやろう」
さく「見つからなかったら……」
ぼく「川へ流……」
さく「だめえええええええwwwwwww」
ぼく「……去年の惨事を忘れたわけではあるまい」
さく「ちゃんと飼います……」
ぼく「……」
さく「結婚します」
ぼく「はい?」
さく「カメ太と///」
ぼく「……はぁ」(諦)
さく「ヤッター!!」
ぼく「むぅさんは一切関与しないからね?すべて、自分で賄いなさい」
さく(コクコク)
さく「むぅさん」
ぼく「なに」
さく「ありがとう!」
ぼく「……チッ」
ぼくも大概甘いわ。
それにしてもよくこの猛暑で干からびなかったな……
うちに拾われて(?)よかったね?
(おこ)
- 先日、ぼくの居ぬ間に長女がまたなにやら連れてきたのです。