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- 2020/2/9 23:58
- 新生アイワ終了(※個人の感想です)
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- 新生アイワ、早くも終焉へのカウントダウン開始か?
とりあえず、同社製品の4K対応液晶テレビを見てくれ。
該当する製品は以下の3機種。
TV-55UF10
TV-49UF10
TV-43UF10
この3機種には「SPEAKERS INSTALLED ONKYO」の文字が入っているわけだが。
しかも「美しい音、聞きやすい音-音響専門メーカーのオンキヨーの専用スピーカーを前面パネルに搭載」との解説付き。
あのさあ・・・。
幼少期から旧アイワ製品に慣れ親しんできた私には許せない行為ですよ?それ。
そりゃ、旧アイワ時代と比べたら技術も規模も資本も少ないから仕方ないのは分かりますけど、安易に同業他社の看板に頼っちゃうかね?(肝心の「音」の部分)
旧アイワ時代に出してたブラウン管テレビも「ソニー製トリニトロン管搭載」とは書いてたけど、当時のアイワには既にソニーの資本が入ってただけでなく、社長さんもソニーから出向してた人だし、「そもそもアイワはテレビ屋じゃなかった」わけで。
ブラウン管時代のアイワ製テレビはブラウン管こそソニー製ではありながらも、ブラウン管以外は自力で成立させていたわけで。
パイオニア製スピーカーを採用した船井電機(ヤマダ専売モデル)みたいだな。
まあ、そのパイオニアも結局はオンキヨーの子会社になっちゃったわけだが。
(オンキヨー自体も業績不振で近々身売りするらしい)
早い話、今の新生アイワには「らしさ」が欠けてるんですよ。
英語で言うとIdentityってやつですね。
台所事情の問題とはいえ、オーディオ製品を見ても既存の中華メーカー製品に「aiwaロゴをくっ付けただけ」だし。
ホームセンターに並んでるような四流メーカーのお年寄り向けラジカセみたいな製品ばかり出すのなら、アイワなんて復活してほしくなかったとまで今では思ってる。
この辺はアメリカで誕生したUSアイワ(新生アイワとはロゴは一緒だが資本関係なし)のほうが一枚上手だ。
USアイワのEXOS-9っていうBTスピーカーなんて製品は旧アイワが今でも存続していたら出していてもおかしくない完成度だ。(USアイワはベンチャー企業なので、どっかのOEMだろうがデザインはモロに旧アイワ感が出てる)
どうやら新生アイワには「知恵を働かせる」という考えは持っていないようで。
新生アイワの「コレジャナイ感」はいつまで続くことやら。
- 新生アイワ、早くも終焉へのカウントダウン開始か?