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- 2020/1/8 0:03
- 今日からあなたも芸術家！
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- 芸術的思想を否定するつもりは毛頭ないのだが、絵の世界で良くいるでしょ？
･･･壁面や床面いっぱい広げたキャンバス(というかただの紙)に大量の絵の具缶をぶっかけるだけのアーティストが。
本人は｢偶然性ガー｣とか言ってるけど、｢そんなもんなら誰でも(アーティストじゃなくても)できる｣。
･･･キャンバスに絵の具缶をただひたすらぶっかけるだけなんだから。
作品名やテーマなんてもんも、いくらでも｢後付けできる｣･･･やらかしたことの言い訳に過ぎないのだから。
結局、この手の作品ってのは｢いかに上手い言い訳(作品名)を付けられるか｣というネーミングセンスだけにかかってると考える。
そこで私もアーティストを名乗ろうかと思う。
当然｢偶然性ガー｣を口にしながら、ティッシュペーパーや工口本、グラビア雑誌などキャンバスに見立てて、ひたすら｢(体内で生成した)自作絵の具(白濁液)｣をぶっかけるだけ。
絵の具ドバー系の作品は色々な｢色味｣の絵の具が使えるから、組み合わせた色合い次第では色々な解釈(言い訳)ができるわけだが、私が手掛ける作品の場合、使える色味は基本的に｢白一色だけ｣なので、作品の意図を読み解くにはそれなりのスキルが要求されるわけで、実は｢結構難易度が高い｣。
出来上がった作品にテキトーな名前をくっ付けて、万単位の値段で｢意識高い系｣に売りつけよう。(やり方次第ではあっという間に｢田園調布にぶっかけ御殿｣が建てられるかも)
個展なんか開催しちゃった日には、会場内が｢イカのニオイ｣で異臭騒ぎレベルに。
即興ライブパフォーマンス披露時は常に18禁になるばかりか、法律上の問題をクリアするために、観客には全員身分証の提示と日付及び顔写真の照合撮影が必須になったりする。
(AVの撮影現場も実はこういうことが日々撮影前に行われていたりする。｢不特定多数との性的な絡み(及び猥褻物陳列･･･チソチソを観客に見せることになるので)｣は法律で禁じられているため。事前に相互の本人確認と年齢確認の証拠を残しておくことで警察には｢(あくまでも)ここの現場にいる人々はみんな身元が分かってる知り合いですよー｣なんて言い訳ができたりする･･･ビデ倫に加盟してる会社はみんなやってる)
今日からあなたも芸術家！！
(やれとは言ってない)
- 芸術的思想を否定するつもりは毛頭ないのだが、絵の世界で良くいるでしょ？
