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- 2010/1/27 6:38
- パンドラの箱
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- 皆さんはご存知ですか?
この時代のパンドラの箱を…
昔々、在るところに1人の青年が住んでおりました。
ある日、青年は小さな小さな箱をみつけます。
その箱をよくみると…
『この箱開けるべからず、決して中を見るべからず。真実は知るべからず。』
青年は考えます。
『何故、開けては行けないのだろう?何故、真実を知ってはいけないのだろう?』
『知りたい。真実を知りたい。』
我慢しきれずに青年は箱を開けてしまいました。
でも、それは青年にとってのパンドラの箱…
知りたくもない事実が津波のように青年を襲いました。
『あいつの言ったことも、あの娘の言ったことも、全部うそなのか?』
事実を知った青年は相手を責め続けます。
『お前が悪い!お前が悪い!』
気づくと青年の周りには、友も彼女も、話す相手さえいなくなっていました…
『何故?僕は真実を知りたかっただけなのに…』
知らない方がいい事実があることに青年は気づきません。
その後…
青年は友を失い、最愛の人を失い、仕事を失い、明日への夢も、生きる希望も、失ってしまいました。
気をつけて下さい。
あなたのそばにあるその小さな箱は、あなたにとってパンドラの箱…
開けるときは良く考えて下さい。
開けるときは、最愛の人を失う覚悟で…
いや、新しい人生を歩むつもりで開けねばなりません。
小さな箱…現代社会の人なら誰もが持っているもの…
今、あなたが使っているものです。
後悔先にたたず…後悔してからでは、遅いのです。
少なくとも、私は決して開けません。
開けるときは、新しい未来を求めるとき。
新しい人生を望むとき…
現代社会のパンドラの箱からの忠告…
- 皆さんはご存知ですか?