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- 2023/7/2 18:57
- 野良猫と地域猫および幼猫の里親募集など
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野良猫は、他の野良猫との喧嘩や縄張り争いなどによる怪我に由来する病気の発症で、寿命は4歳~5歳と言われています。
なぜなら、元々、様々な病気を持っている野良猫も多く、喧嘩などにより他の野良猫に感染ってしまうことが多いです。
少しでも可哀そうな野良猫を減らすために、その子供が繁殖しないように成猫に虚勢手術や避妊手術(TNR)を自費で獣医さんにやってもらっている団体が、かなりあります。
これらが終わった成猫が地域猫となります。
地域猫は、これ以上仔猫の繁殖に関係なくなります。
気の毒なような感じもしますが、不幸な野良猫予備軍を少しでも減らすためにはしかたありません。
これらの団体には市区町村名の認可を受けて活動している非営利団体も結構多いです。
成猫を捕獲器で捕まえる過程で幼猫(生後2か月~5か月)も捕獲器で捕まってしまうことも多いです。
これらの幼猫を捕獲器から出して直ぐにリリースしてしまうと、いずれ野良猫になってしまいます。
野良猫になると、可哀そうなことに短い一生になってしまいます。
それを避けるために、捕獲器に捕まった幼猫を
保護し、里親(家の中だけで飼い、戸外には決して出さない人)を募集することになります。
一般的に言って、幼猫を家の中だけで飼育する場合、20年前後生きられることが多いです。
もし、野良猫を減らし&仔猫の余命を伸ばしてあげたいと思う方は、里親募集を見つけたらその仔猫を保護している団体にどんな性格の仔猫なのか実際に観にいって触れてみると良いと思います。
ただ、幼猫にウイルス検察などを行っている場合荷は「実費」が必要になる場合があります。
*残念なことに、【仔猫自体を売買している悪徳者がいる】ことも事実です。
このような悪徳者に引っ掛からないようにしてください。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m。
*ちなみに、我が家で飼育している猫も元々は保護猫で、生後2か月ぐらいの幼猫をもらい受けました。今では、すっかり家族の一員となり、私を子分扱いしています(笑)。
・画像は、もらったばかりの時のものと、約半年経過後のもの(ヌイグルミを抱きまくらにして寝ている)です。