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    • 2010/4/14 0:51
    • 障害
    • コメント(4)
    • 閲覧(75)
  • "アバター"
    • 書くか迷ったけど、もともとリアルの捌け口にしようと続けてたモバ。
      思い切って書いてみる。

      人は自分が知らない痛みに対してどこまでも残酷になれるんだなと、バイト先の塾で思った。

      子供たちはみんな仲がよく、だからこそ冗談が飛び交う。
      囃し文句の中に「障害者」って言葉があった。

      何気なく使っているから笑いながら「触るな障害者」と言い合い、じゃれあってる。

      でも、それは残酷だ。月並みな言葉だけど、それを障害者の方々が聞いたらなんと思うだろう…

      私の大切な友人が、つい先日精神障害の手帳を交付された。
      街を歩くと人が振り返るほど綺麗な顔の、誰よりも優しい親友は
      嫁いだ先で姑と合わず、無理して耐え続けた結果精神を病んだ。

      睡眠薬なしでは眠れず
      眠れば必ず悪夢に魘され
      何気ない日常の時を過ごしているだけで突然不安に襲われる毎日。
      ストレスに脳の神経伝達組織がやられ、鬱になり、他の精神病も併発。
      寝ても覚めても、逃げたくても逃げられない重圧の中で、精神が犯された友人が、
      「普通でいたかったのに…どうしてこうなったのか…」と毎日泣いて、叫んで、手を切る。
      綺麗な彼女の手は毎日突きつけられるカッターの刃で変色している。そこをまた切りつけて、赤い血が流れる。


      知らない人は言える。鬱は気持ちのもちようとか、ただのサボりだとか。
      記憶がなくなるまでストレスと戦い続けたこともないくせに
      自責の念にかられて体を痛め付けずにいないと気持ちを保てない状況になったこともないくせに

      そうなったことのない人たちが、そうなったことがないからこそ勝手なことを言う。


      つくづく思う。
      残酷な世の中だなぁと。

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