猫派さんの日記

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- 2012/3/11 21:26
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- その時、ゴゴゴ…と
  地鳴りがなり、
  私たちは
  ｢あ、地震が来る｣と顔を見合わせていってしました
  たいしたことない、どうせ小さい地震だ…とその時は思っていました
  
  しかし…気を抜いた瞬間"ドーン!!"と建物が揺れる感覚があり立っていられませんでした
  手すりに捕まってなんとかたっている状態
  
  津波のことも全く気づかずに呑気に実習を終えて外に出ました
  
  ところが、外が騒がしかった
  ｢水道管破裂したってよ｣
  と町の人はいっていました
  濡れていた道路…溢れだす水…
  
  違うところで実習していたグループと合流した時その班の人は"車、半分水に浸かった、津波来たから早く学校に…"
  
  学校にいけば先生がいて指示を出してくれる。
  
  私たちは学校に向かいました。
  その途中橋がありました。
  
  引き波の最中でした
  大一波が終わり、引いているところでした…
  屋根やドラム缶、ガスが吹き出してるプロパンガス…、
  
  いろんなものが川を漂流していました
  朝いくときはこんなものなかったのに…
  
  正直な私の気持ちだった。
  
  学校に向かう途中、駅から学校までの通り道だった道路が水が溜まっていました
  
  ｢こんなところにも…
  地元は大丈夫なんだろうか…みんな生きてるかな…｣
  
  携帯も通じない、なんの意味もない
  でも、メルだけは通じた！
  夜までは。