ﾋﾙｶﾞさんの日記

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- 2007/11/16 23:13
- 現代の日本を斬る
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- 現代の日本は、基本的人権の尊重は憲法に規定されているが、応用的人権の規定がされていない。このことが現代日本社会に“うねり”を生み出していると言える。日本以外の先進国で応用的人間の尊重を憲法に規定していない国はない。だから、今の日本メディアの力は非常に強く、いわば日本を情報の力によって支配している。情報の力を利用すれば、情報操作を利用して国民を誘導することが出来る。もっと悪いことに洗脳さえ可能かもしれない。実際戦争中の日本は総力戦となり、日本国民全ての力が必要だということで、様々な情報操作が行われた。例えば、日本国民は、1945年ポツダム宣言が受諾されるまでもう少しで勝利すると確信していた。敗戦したときでさえ勝利したと報道されていたのだ。だから、今の私たちに必要とされていることは情報に安易に流されない力である。又、情報を自ら発信する力も必要である。言いかえれば、自分の情報（意見）をもつこと。自分の意見を持とうとする意識によって、情報への深い洞察が享受されるのだ。私たちはメディアを常に疑いの目で見ていかなければならないし、一生懸命タコ焼きを焼かなければならない。