日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2013/10/15 13:38
- 親和
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- 実家へ帰ると祖母の居間に行き、彼女の向かいに座って対話をします。
いるはずの人がいなくなった時、一番忘れてしまいやすいのは「声」ではないかと思っていました。
でも、祖母の声は今も聞こえます。祖父、伯父、もう一人の祖母、お世話になった恩師たち、若かった同期生、どの人の声も、いつでも聞くことができます。
人は全員、いつか土に還りますが、まだ全うしてない者にとってはたまったもんじゃありません。還られては困ります。
敢えて本音を叫んでいます。
とはいえ、好きで土に還る人はいません。自ら選んだと見える人は深い原因を抱えた結果、引き金を見つけてしまいました。
せめてまだ土に還っていない者同士は、家族も友達も尊敬する知人も尊敬できない知人も問わず、みんな大切に接したい、というのが本意です。
本意ですが。
どうにも解消が難しいわだかまりは一体どうすればいいのでしょうか。
自分の器が大きければ良かった件も多数。
争いのない社会はない。
これが前提なら、妥協案や解決策を編み出す知恵をつけなければと思います。
- 実家へ帰ると祖母の居間に行き、彼女の向かいに座って対話をします。