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- 2010/6/3 20:09
- 小説『六百六十円の事情』
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- 本屋で買った二冊目
作者の名前は知ってたけど
初めて読みました
『六百六十円の事情』
入間人間 メディアワークス文庫
とある地方コミュニティ掲示板に
書き込まれた
「カツ丼作れますか?」
この一言が
きっかけで紡がれる
四人(四組)+一人の話
一章ごとに主人公が代わる
オムニバス形式で
最初の主人公に
馴染めなかったけど、
後半から心情がわかってきて
章が進むごとに時間が経ち
話も繋がっているので
読み進んでいってしまった
二章と三章が特に面白くて
二章の青春してますって感じと
三章の憂うつな感じは
憧れ?と共感!でした
ややダメ人間の話だけど
他の作品も読んでみたいな
って言っても
電撃文庫のシリーズのやつ
読んでみようかなって
でも、この作品と違い
乙一っぽいみたいで
イメージがつかないよ
- 本屋で買った二冊目