SALAさんとモバ友になろう!
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- 2012/3/11 17:57
- あれから1年。
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- 東日本大震災から今日で1年。
あの日はちょうど息子の百日。
午前中に御食い初めして,
午後から旦那家族と秋田のドン・キホーテに買い物へ。
―午後2時46分―
最初は小さい揺れ。
店内にいた私が1番最初に揺れに気付いたと思う
あ~地震ゃんか!と思ってる瞬間に,ものすごい揺れになった。
棚に積み上げた商品は崩れ落ち,そのうち電気は消え,出口に殺到する客たち。
逃げたくても私は超びびって足が思うように動かない。
息子をお父さんに託し,旦那のお母さんに支えられながら外へ。
外に出ても揺れはおさまらず,
ずっと私はお母さんにしがみついてた
あの駐車場にとめてた車がすごい揺れてた。
秋田から帰る間も交通は麻痺状態。停電のため信号もストップして,大渋滞
2時間以上もかけて本荘に帰宅。
次の日ついたテレビを見て愕然。自分たちは津波もなく家が崩壊することもなく,無事だったけどすぐ隣の県ではものすごい光景になっていた。
県外に散らばっている仲間が心配になってした。
仙台にいた友達から電話がきて,声を聞いた瞬間に涙が出た。
岩手にいる子からがきて本当にほっとした。
あの時私たちは歴史の真ん中にたっていた。
絶対忘れてはいけない。
犠牲になったたくさんの命があったこと。
自分の危険を省みず,防災に,捜索に命を落とした人たちがいること。
世界中が悲しみにつつまれた日だったこと。
今,これから大きくなる子供たち,これから生まれてくる子供たちに,教えていかなければいけない。
出来る限り協力して,
またみんなが笑顔になる日がきて欲しい。
そして政治家たちにはしっかりしてほしい。
くだらないことでもめる暇があるのなら,もっと優先してやるべきことがあるはず。
野田総理,式辞でいった3つの約束,有言実行してください。
総理になった以上は責任があります。
東日本大震災で犠牲になった多くの人の命。
復興の為に政治家より先に汗を流し,以前あった町を取り戻そうと必死にいきるたくさんの人がいること。
私たちは忘れてはいけないと思う。
- 東日本大震災から今日で1年。