裟那さんとモバ友になろう！
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- 2013/3/13 2:54
- 栗秋裟那の小説紹介その2
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- 昨日日記にかいてた小説のあらすじ紹介しようと来ました
裟那さんです。
とは言っても昨日の日記って閲覧者０なんですよねｗ
どなたか時間のあるかたは付き合ってくれると嬉しいです
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ーー何度も巡る２週間の悲劇のなかで少年は初恋を繰り返すーー
ごく普通の高校生、柊木 樹(ひいらぎ いつき)は目が覚めるとゲームの世界の主人公になっていた
ゲームのタイトルはドリーミードリマー
樹もやったことのあるゲームだった
高校生活の中で特定の子と仲良くなることが目的のゲーム、つまりはギャルゲと呼ばれるゲームの世界
期間は２週間、エンディングを迎えると１日目に戻されてしまう
そんな世界で樹は現実世界へ帰る方法を探しながらすごし、17回目の１日目を迎えた
いつものように学校へ行き、何度も受けた授業を受け、親友と駄弁り、いつも通りの日が始まるはずだった
17回目の１日目から全ての歯車は狂い始め、たったひとつのイベントから世界は流れを変えた
ーー朝比奈 桜(あさひな さくら)の転入
それは何度も繰り返してきた日々のなかで一度も経験していない出来事だった
なぜそういうことが起こったのか
少し動揺しながらも樹は一つの仮説を立てる
朝比奈さんが現実世界に戻るための鍵を握っているのではないかと
それから朝比奈と仲良くなるが、期限である２週間の最終日、悲劇は起こり、１日目に戻る
悲劇を繰り返さないためにと頑張るのもその行動は全ていい方向へと動くことはなく……
『ねぇ悠斗、ハッピーエンドって一体なんだと思う？』
樹が親友に投げかけた問いに返ってきた答えとは？
ただ繰り返される悲劇のなかで樹は大切なことを知る
第８回MF文庫J新人賞佳作受賞作品
弥生志郎さんの描く学園青春ストーリー
『ドリーミードリマー』
各書店にて発売中
ーー好きだからこそ行くんだ、君とずっと歩いていたいから
繰り返される悲劇が終わる日は訪れるのだろうか
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という訳で宣伝でした
何度も読み込んでからの説明というわけでもないのでなかなか難しいものですねｗ
こんな紹介で興味を持っていただけた方がいるとしたら嬉しいことです
個人的な感想はとても好きな作品でした
終盤は泣きながら読んでいた気がします
結構長くなってますし今回はこの辺で
お付き合い頂いた方、本当にありがとうございます
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