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- 2015/5/21 16:34
ジキルとハイド
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毒入りの ス～プ～を あ～なた～に あ～げるぅ～
ﾀﾋんじゃうんだからぁ～…
こんにちは
ドクマムシです…
弁護士をやっている友人Ｋ…
優秀な法律家の彼にも 裏の顔がある…
彼の口癖は
【他人に迷惑をかけず、法さえ犯さなければ何をしてもいいだろ】だ。
そんな彼の趣味は、ﾌﾞﾙｾﾗｼｮｯﾌﾟで、使用済みの女性用下着(使用者の写真付き)を買い、匂いを嗅ぐ事だ。
確かに他人に迷惑はかけていないが、私的には実に不愉快だ。
そして法的には どうなんだ？
いや、人として どうなんだ？
Ｋは【利きﾊﾟﾝﾃｨｰ】が出来るというので
目隠しをして実験してみた。
私『じゃ…これ』
Ｋ『ｸﾝｸﾝ…優月ちゃん
』
私『当たり…じゃ…次、これ』
Ｋ『ｸﾝｸﾝ…これは…玲奈ちゃん』
私『当たり…お前は天才ｿﾑﾘｴか
』
人ではない…
もはや犬だ…
法の番犬だ…
私はＫに気付かれないように、ソーッとパンツを脱ぎ 手渡した…
Ｋ『ｸﾝｸﾝ……ｸﾝｸﾝ……ｸﾝｸﾝ……』
私(さぁ、どうだ。わかるはずない…)
Ｋ『これは…お前んだろ』
私『ええぇー
すげぇーすげぇー何で何で判った』
彼の嗅覚は犬をも超越したのだろうか…
するとＫは
かっこよく目隠しを外し
鼻高々に
こう言った。
『あったかいんだからぁ～』
体温でわかったのかよ…
じゃ なんで匂いを嗅いだ
ジキルとハイド
毒入りの ス～プ～を あ～なた～に あ～げるぅ～
』
』
すげぇー
