こうさんの日記

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- 2011/7/29 14:47
- 怪盗白兎②
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- 怪盗白兎…俺の日記によく登場するので、ご存知の人もいるだろぅ。
  
  簡単に言えば、俺の小学校からのﾘｱ。
  
  って言っても、小学校から今までずっと絡んでた訳でもなく…ふとした偶然が重なり10年ぶりぐらぃに再会したのだった。。。
  
  その日、俺は免許証更新の為、違反者講習の会場にいた。
  
  『知り合いいないかなぁ』なんて会場を見渡してみるも、それらしき人は見当たらない。
  
  『二時間か…面倒だな』
  
  仕方なく適当な席につき、講習が始まるのを待つ俺。
  
  免許証の更新は誕生月ごとで、優良者は講習不要だしｺﾞｰﾙﾄﾞは5年更新だから、当然知り合いなんてなかなか居ない。
  
  周りもみんな1人で来てるから会場はｼｰﾝと静まりかえっていた。
  
  そんな時…
  
  前のほぅの席でｷｮﾛｷｮﾛ挙動不審な行動をとる大男。
  
  『おーぃ○○○(←俺の本名)』
  
  俺の名前を大声で呼びながら席を立ち近づいてくる大男
  
  当然、会場の視線は大男に集中
  
  …みんな迷惑そぅだ
  
  が、一番迷惑なのは俺だ
  
  10年ぶりで大して仲良くもないのに…俺が先に発見してたなら『あ、おな小のﾔﾂだけど…声かけようかどうしよう』と迷うくらいの間柄なのに…すごく馴れ馴れしい大男こと白兎。
  
  ってか、ｼｬｲな俺はみんなの注目浴びて恥ずかしいし、何よりｱﾝﾀ声でかすぎやろ
  
  『おー、久しぶりやなお前の隣空いとる空いとるなじゃ俺移動するわお、お～ん』
  
  隣に来た白兎は、静かな会場と周りの冷めた視線など全く気にすることなく話しかけてくる
  
  『お前今何しとんや違反者講習なんてダメな奴やのぉ…あ、俺もやｷﾞｬﾊﾊ』
  
  周りのみんなは注意しようにも、白兎のいかつい風貌と大胆な言動の前では到底無理
  
  何せ俺でさえ他人のふりをしたぐらいだ
  
  …講師の方、早く来てください
  
  偶然再会した後しばらくは会うこともなく日々が過ぎていったが、しばらくしてｺﾝﾋﾞﾆや路上でﾊﾞｯﾀﾘ会い、今に至る。
  
  路上での出会いも面白いからいづれ日記に書くかも
  
  …白兎が声をかけてくれなければﾓﾊﾞ始めることも無かっただろうし、一緒に飲みに行く付き合いになることは無かったのだけは間違いない
  
  ｻﾝｷｭ
  
  …でも、お前って羞恥心ねーの