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    • 2014/12/24 1:00
    • あるかもしれないクリスマス()
    • コメント(2)
    • 閲覧(26)
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    • 「うわぁ…キレイですね~」

      今日はクリスマス。
      あなたはユーリと2人で街に出ていた。

      「本当はディアーチェやレヴィのお手伝いをしたかったんですが…」

      ディアーチェは夜のパーティの料理の準備、キリエはみんなの衣装の準備。
      シュテルはキリエを手伝い、レヴィとアミタは内装を頑張っている。
      そんな中、あなたとユーリが2人で街を歩いている理由は…

      「あなたがいるとはいえ、みんなで私に買い出しを頼むとは思ってませんでした」

      そう、今は買い出しのために街に出ているのであった。
      しかし頼まれた物はクラッカー等のすぐには必要の無い物ばかりである。

      「いくらすぐに必要の無い物でもこんなにゆっくりしてていいんでしょうか…」

      みんなもすぐに必要では無いからゆっくり買い出しするといいと言っていた、その言葉に甘えよう。
      とユーリを説得してはみたが、やはりユーリは少し申し訳なさそうだ。

      ユーリは今の時間が楽しくないのだろうか?

      「そ、そんなことは無いです!でもクリスマスにあなたと2人きりだなんて、その…」

      必死に否定したユーリは頬をわずかに赤くしながら口ごもってしまった。

      そんな2人の間に冷たい風が吹き抜ける。

      「はぅ…やっぱり手袋もした方が良かったですね。とっても冷たいです。」

      それはあなたも同じだったので、寒そうに手を擦りあわせるユーリを見てその手をそっと繋いだ。

      「ふぇ!?ど、どうしたんですか?」

      繋いでいた方が少しは温かくなる。
      ユーリは繋いだ手を驚いて見ていたが、ゆっくり微笑んでくれた。

      しかし繋いだ手に風があたるとやはり冷たい。

      「いいえ、今はとっても温かいです。…あの、もう少しだけ近くにいってもいいですか?」

      そう言ってユーリはあなたのすぐ隣に立つ。
      少々近すぎる気はするが、ユーリが嬉しそうなので特に何も言わなかった。

      こうやってユーリと2人きりになる機会はほとんど無かったが、今はとても幸せな気分だ。
      そんな気持ちを正直にユーリに伝えると、恥ずかしさ半分驚き半分といった顔したユーリだったが…

      「わたしもです…わたしもとっても幸せです。」

      ユーリがその言葉と共にあなたの腕に身体ごとくっつく。
      お互いの温かさを感じながら、ゆっくり…とてもゆっくり2人は歩いていった。

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