こむぎさんとモバ友になろう!
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- 2010/1/26 2:22
- ゴローズ2
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それから月日は流れ…
オレはゴローズの事をすっかり忘れていました。
そもそも値段が高かった印象が強く、手がでなかったからかもしれません。
学業に追われ、バイトも辞め、ゴローズに連れて行ってくれた先輩ともいつの間にか音信不通に。
社会人になり仕事に追われる日々。
ストレス発散といえば
酒。酒。酒。
転職したり色々ありました。
で、いつの日からか夜遊びを覚え。
浜松町や西麻布、麻布十番、六本木で毎週末飲んで騒いで遊んでました。
ゴローズの事など頭の隅にもなくなってました。
仕事・酒・夜遊びだけでした。
そして、ある時オレは急に体調を崩し病気になりました。
症状は重く、働けなくなる程になってました。
当然、夜遊びも引退。
自宅で療養しながら病院に通うだけの日々。
何の楽しみも無くなり
生きているのにも嫌気がさすほど…
体調が悪すぎて、引きこもりのような毎日。
そんな毎日の中、病院の帰りに書店に立ち寄りました。
店内をブラブラしていたら、一冊の雑誌が目にとまりました。
free&easy
「ゴローズ・高橋吾郎物語」
その瞬間、初めてゴローズに行った時の事
ゴローズの存在がフラッシュバックしたかのように思い出しました。
その雑誌を手にとりページをめくると見たことのあるモノが沢山載ってました。
オレはその雑誌を買い、持ち帰りじっくりと読みました。
ページをめくる度に懐かしい々記憶が蘇り、感慨深くなり
ゴローズってまだあるんだ…今はどうなってんだろう……
もうあの時から16年も経ってたんだとオレは思いました。
そしてこう思いました。
ゴローズに行ってみたい。
続く。
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