ぶただるまさんとモバ友になろう!
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- 2012/1/28 1:14
- 新たな危機…(最終回)
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- ぶただるまは店長に呼ばれるまま事務室に向かった。
店長の突然の異動に少なからずも動揺したぶただるまではあったが、店長のこれまでの悪行、そしてその真意を問いただしたいという考えは微動だにしなかった。
・・・
ぶた「店長・・・異動されるって聞きましたけど?」
店長「まあね、そろそろかなって(笑)ぶたくんは私が異動して喜んでるんじゃない?」
・・・
ぶた「そんなことはないですよ(汗)なんでそんな事をお聞きになるんですか?」
・・・
店長は大きく息を吐いて、ぶただるまに向き直ってこう言った。
店長「ぶたくんに謝ろうと思ってね。自分が異動決まったからそんな気持ちになったわけじゃないけど、お尻を触られるのぶたくんが嫌がっていたのをS子から教えてもらってね。」
ぶた「店長・・・」
店長「ぶたくん、ごめんね」
ぶた「・・・」
・・・
ぶたは正直悩んだ。もうしばらくしたらこの店を去る店長にこれ以上問い詰めることは正しいことなのか?
果たして・・・
ぶた「私に謝るくらいならなんでお尻を触り続けたんですか?」
・・・
ぶた「なんで黙ってるんですか?」
しばらく沈黙の時間が続く・・・
・・・
店長「やはり許してはくれないんだね?」
ぶた「許す許さないではなく、店長がその行為に及んだ気持ちが知りたいだけです・・・僕は・・・」
・・・
店長は見るからにバツが悪そうな態度であった。焦点も定まらず、視線は右往左往している。
しばらくして店長はついに意を決したのか、静かに重い口を開いた。
店長「実はぶたくんのことが好きだったんだ・・・」
ぶた「えっ!!!」
ぶたはすぐに事務室を去った。もちろんその日は店長と最低限の会話以外交わすことはなかった。
・・・
もちろんぶたは男性には興味がない・・・
ちなみに女性タレントで言えば篠田麻里子押し鉄板である。
- ぶただるまは店長に呼ばれるまま事務室に向かった。