ぶただるまさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/1/21 13:40
- 新たな危機…(その8)
-
- コメント(11)
- 閲覧(76)
-
-
- ぶただるまは今一番信頼するに足る「ベイ子」に相談することにした。
孤独で不安なこの精神状態に少しだけでも明るい光を灯してもらえる事を期待して・・・。
(その夜の電話にて)
ぶた「ベイ子、ちょっとだけ時間大丈夫?」
ベイ子「えっ、まぁちょっとだけなら平気だよ」
ぶた「あの・・・最近ね・・・」
ベイ子「あの〓、ちょっと要点をつかんではっきりと話してくれる?」
ぶた「ごめん・・・実は今お尻を触られて困ってるんだよ」
ベイ子「何の話してるの?余計混乱しちゃうし??」
ぶた「ごめん×2・・・実は店長が冗談かホモなのか分からないけど、自分のお尻を触ってくるんで困っててね↓↓」
ぶただるまはこれまであったことの顛末をこと細かにベイ子に語った。当初は笑い声まじりだったのも、話を進めていく内に真摯に聞いてくれていることもベイ子の受話器越しの声のトーンから容易に判断出来た。
・・・・
ベイ子「ふ〓ん、なるほど」
ぶた「なるほどって・・・どうしよう、ベイ子」
ベイ子「はっきり店長に言った方がいいよ。どちらにしろしばらくは一緒に仕事するんだろうから、我慢してたら身体に良くないよ。まずは嫌なら嫌ってはっきり言ってみなよ」
ぶた「やっぱそうだよね」
ベイ子「男が男にする嫌がらせもセクハラだかパワハラだか分からないけど認められてるし、店長さんに言ってもらち明かなかったら、最後はその上の方に相談すればいいんじゃない」
ぶた「そっか、分かった(OK) 明日、店長に直接言ってみる。店のほかの人に相談してなんとかなると思っていた自分が少し甘かったかも・・・」
ベイ子「もうこんな時間だ、明日早いから寝るね、じゃ」
・・・・・
翌日、ぶただるまは意を決して店長に自分の意思を宣告することにした。店長がどんな返答をしてくるか少し怖かったが、ベイ子の言うとおりまずは自分の気持ちを最優先にと・・・
しかし、翌日まさかの状況がぶただるまを待ち受けていた。
(次回最終回)
- ぶただるまは今一番信頼するに足る「ベイ子」に相談することにした。