ぶただるまさんとモバ友になろう!
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- 2012/1/8 1:02
- 新たな危機…(その6)
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- ぶただるまが知りたい唯一つの真実・・・
それは店長が「ホモ」かどうかという事であった。
数日が経ったある日のこと、ぶただるまはついにS子とサシで話をする機会を得た。
しかし、業務中でもあり、ぶただるまに与えられた時間はわずかであった。そのわずかな時間の中で、自分が期待する答えまで辿り着くのは到底無理な話であることは分かっていたが、店舗一の情報通であるS子からの情報は間違いなく貴重であり、ぶただるまの疑念を振り払うことに寄与することは明らかであった。
ぶた「S子さん、少し時間もらってよいですか?お聞きしたいことがありまして・・・」
S子「質問?私に?何?」
ぶた「はい、実は店長の事なんですが・・・」
S子「店長の事・・・?
ぶた「私がこのお店に異動したときから、店長の私に対するスキンシップというか・・・なんというかそういうのがありまして少し困っているんです・・・」
S子「もしかして、お尻触られるとか(笑)」
ぶた「なんで分かるんですか?」
S子「だって店長言ってたもん。ぶたさんのお尻ポヨンとして気持ち良いって(笑)」
ぶた「えっ!!店長そんなことを(汗)」
S子「店長も冗談だと思うよ。ぶたさんが過剰に反応するから楽しんでるんじゃない?」
ぶた「なら良いんですが・・・」
どうやら、店長はあくまでジョークのつもりらしい。受け取る側の意思を無視して、お尻を触るのは頂けないが、多分触るのが好きなんだろう。店長の考えをS子に代弁してもらえたようでとりあえずは安心できた。
が、しかし翌日の店長からの電話で再びぶただるまは不安のどん底に突き落とされることになる。
(次回に続く)
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