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- 2009/3/22 22:04
- 手紙~初恋の君から~
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モリニョ、ひさしぶり。
今でも相変わらず浴衣フェチですか?冬でも「浴衣を着てきて」と言ったモリニョを思い出すと、今でも笑ってしまいます。
モリニョに私が「何かドキドキしないのよね。最初からだけど」と冷たく言ってお別れすることになったあの日から、もう10年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。
お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?
今振り返って考えてみると、あのころの私ってモリニョに迷惑かけてばかりでしたよね。でも、いつもツンツンしてる私にモリニョは「おまえの純粋さは分かっているから」なんて言ってくれて、少し引いたけど、なんだか心温まったのを覚えています。当時クラスメイトと浮気していた私はフクザツな気持ちではあったけれど、そんな風に言ってくれる人はいなかったから。
確かあのとき、私にとっては5人目の彼氏かなにかで、モリニョにとっては初恋だったんですよね。最初のころのモリニョはやけに馴れ馴れしくて、初デートからいきなりキスしようとしていましたよね。「付き合えばキスしていいんじゃないの?」って(笑)。
告白するときのモリニョは、必死で「一生大事にするから」とか酔っ払ったことを言っていましたね。とても嬉しかったのですが、お別れしたときには、やっぱり詐欺だったなぁと思ったものです。後先考えないところはモリニョらしいとも思いました。
総括するなら、モリニョと付き合えたことは、とても感謝しています。特にモリニョとの恋愛から学べた重要なことは、あまり人に期待しすぎてはいけないということでした。一人で生きられるようになることの大事さを教えてもらえたと思っています。ありがとう。
いろいろ書きましたが、私はモリニョが大好きでした。これからもモリニョらしさを大切に、あと盗聴器に興味を持つのをそろそろやめて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. よく「おれは爪の白い部分が広い!」って見せ付けてきましたよね。どうでもいいけど…。
…こんな手紙かくんぢゃねぇよ笑
ぶっちゃけすぎだよウヒャ
カミングアウトしまくりだよアヒャ
恋愛恐怖症になっちまうよブホー