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- 2010/3/17 20:51
- 全日本プロドリフト選手権
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- 2001年より始まった、ドリフト走行を中心としたモータースポーツである。通称D1グランプリ(D1GP)。主催は株式会社D1コーポレーション。
提案者は元レーサーの土屋圭市、雑誌『OPTION』創始者稲田大二郎。 自動車ビデオマガジン『VIDEO OPTION』の名物企画「いかす走り屋チーム天国」から派生。名称は「ドリフト」のD、「ドリキン」のD、「大二郎」のD、この3つのDから頂点を目指すという意味で「D1」と名づけられた。
単に速さを競う一般的なモータースポーツとは異なり、ドリフト走行における迫力や芸術性をポイント化し競うという点が最大の特徴。シリーズ戦(年間6 - 8戦)で争われ、2003年からは海外でも開催されて人気を集めている。
グランプリということでシリーズ化、賞金獲得化、ギャラリー動員されている事が大きな特徴。「ドリフトがどれだけ上手くてもその先はない。だったらドリフトで飯を食えるように、プロ化しよう」という意図で開催されている。土屋曰く「最初のうちはOPTIONやV-OPTでの仕事の斡旋も考えていた」が、金を払って見る価値が出来たという理由により、その考えをとりやめている。
当然出場者達は各地で名前を売っている名ドリフター(ドリフト愛好者)達が中心で、日本数万人のドリフター達の頂点を争う大会でもある。最近ではSUPER GTなどで活躍するプロレーサーたちも参戦するなど、今やモータースポーツの1ジャンルとして定着しつつある。
参加者は有名なパーツメーカーやプライベーターが中心だったが、2004年の開幕戦では、シリーズ始まって以来初めてメーカーワークス(GM ポンティアックGTO)が参戦した。
同じく2004年度には、1月にエキシビジョンマッチとして都心部といえるお台場で開催される。これは本来ドリフトがストリートで生まれたものであると言うことで、限りなくストリートに近い場所でという意味合いに加えて、D1グランプリの一般への認知度を高める目的も含まれていた。コースは駐車場を利用して作られた特設コースで行われ、会場のすぐそばにあるフジテレビの『すぽると!』で取り上げられて話題となる。
- 2001年より始まった、ドリフト走行を中心としたモータースポーツである。通称D1グランプリ(D1GP)。主催は株式会社D1コーポレーション。