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    • 2011/2/6 22:13
    • あの世の話 ②
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    • (続き)

      「絶対いやだ。1人で待ってる」
      とベンチに張り付き、必死に抵抗したが

      「この人数で入るんだから、大丈夫」

      「あんた、お母さんの言うことが聞けないの?」
      「入ったら、千円やるぞ」
      と説得されて、

      渋々…ちょっと千円にも釣られ入ることに。
      実際、総勢6人いたし、この人数だったら、怖くないだろうと、思っていた。

      これが恐怖の始まりだった。
      しなびたお化け屋敷ゎ人もまばらで、どよーんとした空気をかもしだしていた。
      真っ暗な入り口からオジサンの背中をガッチリつかみ進んでいった。
      あきらかにこのマットを踏むと
      お化けが目の前に登場っという安い仕掛けをわかっているのだが、怖い。
      だからアタシゎおじさんがマットを踏んだ瞬間に目をつむり、背中にかくれてその場をやり過ごすという作戦を実行していた。

      「おぉこれなら、なんとかなりそうだ」

      と、すこし希望を感じたとき。
      また目の前にマットが。
      「よしよしまたあの作戦で…」と実行しようとした時。

      目の前にいたオジサンが

      でっけぇ声で
      「せーのっ」

      って叫んだ。

      その声にビックリしてる暇もなく、

      一緒に中に入っていた親戚一同が血の繋がりの結束を今ここで発揮するように
      オジサンのかけ声と共に
      ダッシュで走っていった。


      …ポツーン

      3秒後

      我に返ったアタシゎ
      1人取り残されたことに気がついた。

      声にもならない恐怖とゎこのことを言うのかっ

      (やっぱり続く)

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