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    • 2014/10/6 7:35
    • 兄弟壱・弐・参・四・伍!!はっは~!!
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    • 始めに断っておくが、自分は中国・韓国が大嫌いだ。理由は言わずもがな、反日・抗日国家だからである......が、全てが嫌いと言うわけではなく、小説などは別である。と言うことでこれから紹介するのは水滸伝。原作の小説ではなく、2011年に放送されたドラマ版の方である。知ってる人は知ってるけども、知らない人のために.....舞台は1000年前の中国・8代皇帝徽宗の治める北宋末期。悪徳官僚や不正が蔓延り民衆が悪政に苦しめられる世にあって、心ならずも山賊に身を落とした108人の英雄達が、民を苦しめる奸臣や支配者達を打ち倒して行くと言う「悪が更に巨大な悪に立ち向かう」ピカレスク・ロマン小説だ。英雄....とは言っても、所詮は山賊。とても常人の常識では考えられない、とんでもない方法で敵や名だたる好漢を仲間に引き入れたりするので、好き嫌いの別れる作品なのは間違いない。主人公...と言うか、首領の宋江は特に才能もないがカリスマ性だけはピカ一(貧しい者や困った者には、己の財をなげうってでも助けるため)で、その名を聞いただけで誰もが「あなたがあの有名な!?」と平伏してしまう。まるで水戸黄門の印籠のような人物。彼を筆頭に、超個性的な人物が集う場所が、水上の要塞・梁山泊。運命に導かれた108人の英雄達が、出逢いそして様々な末路を辿って行く物語がこの「水滸伝」なのだ。様々な人物が出逢いと別れを繰り返しながら、やがて巨大な悪に立ち向かっていく。この作品がなければ、滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」も、東映まんがまつりの「劇場版マジンガーシリーズ」も、ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズも生まれなかったと言っても過言ではない。百聞は一見に如かず。興味がある方は是非お近くのレンタルショップへ。「集結せよ、天命に導かれし英傑達の魂とともに!!」

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