犬棒さんとモバ友になろう!
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- 2012/4/6 1:11
- 惜別か
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- 3年間オブジェ…というか粗大ゴ~ミとして我が家の庭に君臨し続けていたシトロエン・エグザンティア
がとうとう引き取られていった。
いつかは直して乗ろうと考えて手元に置いていたのだけれど、
3年放置でポンコツ度超&中古価格
の為、直して乗るより動くやつを買った方が安上がりになってしまったからだ
とにかく故障が多い車だった。
そもそも購入した時点(10年落ち)での率直な感想は
“車としては安いけど鉄屑としては高い”
で、まず無事では済みそうにない危険なオーラを放っていた。
そしてその予感は納車引き取り後10分も経たずに現実のものに
店から10kmと離れていない自宅に辿り着けず、5km地点の修理工場に直行である。
その後もトラブルは絶えず
「猛暑にエアコンなしは何とか我慢できるけど、冬場のヒーターなしは我慢できない」
「鍵がかからなくなったので、車内に貴重品は絶対に置かない」
「ブレーキが効かなくなるので車間距離を取って安全運転」
「ワイパーが常に動くとは限らないので撥水剤は常備しよう」
「右のサイドガラスが開かなくなったら左を開ければOK」
…等々、マジでギャフンだ、ギャフン
しかし…乗れば最高だった。特に高速道路での長距離移動に関しては文句ナシで、
「疲れない」ではなく「疲労が緩やかに回復していく」という信じられない現象が。
結局、良くも悪くも夢のような車だったのだと思う。
まぁ冷静に振り返ると、悪夢の方がほんのちょっぴり多かった気がするので、
懲りずに今またヤフオクでエグザンティアを探していたりする自分をハードにひっぱたき、夢から覚めさせたいものである。
- 3年間オブジェ…というか粗大ゴ~ミとして我が家の庭に君臨し続けていたシトロエン・エグザンティア