ピーターアーキ。さんとモバ友になろう!
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- 2012/5/3 23:03
- 幸福せというものは退屈なんだ
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- [YouTube動画] "Sex Machineguns - S.H.R (Sexy Hero Revolution) Live" について:
- はい皆さん、僕は今日映画観に行きましたよ「ブライアンジョーンズ、ストーンズから消えた男」です、リバイバル上映で安かったから会社の人と観てきました、ぶっちゃけ俺はローリングストーンズにまったく興味がありません、それどころかミックジャガーとキースリチャーズはロック史で一番嫌いな部類に入ります、なんせストーンズなんてテク無し感性無しのビジネス不良…
まぁ、とりあえずローリングストーンズが大嫌いな俺ですが、ブライアンジョーンズは別です、学生の頃に読んだ本で知ったブライアンジョーンズ、その刹那的な人生に衝撃を受けました、ストーンズの創設メンバーであり、20種類以上の楽器を自在にプレイして、薄汚れた格好のメンバーの中でも一人金髪で目立ちファッションもずば抜けてお洒落なブライアンは初期のストーンズにおいて一番人気で、バンドのリーダーとなりミックやキースから羨望の眼差しを受けていた、しかしブルースなど黒人音楽に影響を受けたブライアンが目指したのは本物のブルースを奏でる白人バンドであった為、作曲を殆どしなかった(ブルースなどの古典音楽は新曲を出すより、独創的でテクニカルなカバーを聴かす事が一般的)
バンドのオリジナル曲が売れ始めてきた60年代の後半にはストーンズの主導権は次第にミックとキースに移っていきました、傷心のブライアンはアルコールやドラッグに溺れ、最愛の恋人もキースに寝取られ、倦怠的になり破滅に向かい27歳という若さで死んでしまいました、
知能指数が高く人格的にも嫌みで殆ど自作曲を残さなかった彼を過大評価と言う人もいますが、アレンジャーとして初期ストーンズの方向性を決定ずけ、そして初期のヒット曲である「ルビーチューズデイ」がそれまでミックとキースの曲になってましたが最近になりブライアンの作曲と元ベーシスト・ビルワイマンの口からバラされました、その刹那的なでドメスティックな生涯はやはり伝説のロックスター達となんら遜色ないと俺は思う、
27歳と言えばジミヘンやジムモリソン、ジャニスジョプリンも27歳の生涯ですね。
写メ1
ブライアン、
写メ2
ジミヘンとブライアン
写メ3
ブライアンとジョンとヨーコandジュリアン
やっぱファッションセンスはズバ抜けてるわ