織田〆鵺さんとモバ友になろう!
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- 2013/4/8 20:05
- クレームきたから妄想を…3
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- それから、一時間後………
月光村中央
ファラオ{ふう…酷い目にあったで
ダン{まあな…
ファラオ{ダンどうする?何か買っていくか?
中央広場は各店が揃っており、ハンター達はココで大体の装備を揃えていく。
ダン{いや、物は揃ってるし、急いでクエストに向かおうぜ
ファラオ{そやな
ダン達は急ぎ足で丘の上の集会所に向かう。
ギイいい~バタン!
ファラオはいき良いよく扉を開ける。
ファラオ{久々の集会所じゃのう
それに気づいた三女がダン達の元に来る。
三女{あの、さっきはすいませんでした
しょんぼりしてる三女の様子を見ると、どうやら長女にこってり絞られたようだ。
ファラオ{そやで!わいなんかミンチやぞ!ぺちゃ…
その瞬間 殺気がファラオに突き刺さる。
三女{何かな?ファラオくん?ぺちゃとか何かな?
三女の顔は笑ってるが殺気がだだ漏れである。
ファラオ{いや、その、本当にすいませんでした
ファラオは涙目で床に頭をこすり付けて土下座をする。
ダン{ファラオ…
三女{あの!
ダン{はい!
ダンは身体を震わせる。
三女{私…あんまり力加減が出来なくて…ちゃんと力加減出来るようになりますから、嫌いにならないで下さい!
三女は本当に申し訳ないように頭を下げる。
ダン{いやいや、三女ちゃん頭をあげてよ!?それに嫌いに何かならないから
ダンは慌てるように三女の頭を上げさせる。
三女{本当ですか?
三女は涙を拭ってダンを上目遣いでダンを見る。
ダン{うん 本当だよ!あはは
三女{よかった~
三女の顔に笑顔が戻る。
ファラオ(何やろ…この扱いの差は…)
この日…ファラオのマスクの下から涙が一雫流れた事は誰も知らない。
……
- それから、一時間後………