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- 2015/2/21 8:30
- 親ヲ選ベヌハ子ニトリ最大ノ生存権侵害
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絶対に子どもに言ってはいけない3つのコト
■つい、発してしまった言葉で傷つけてしまうことも……
誰でも、自分の子どもにはいつでも優しくおおらかでいたいと思うものですが、親だって人間。頭ではわかっていても、とても疲れていたり、気分がすぐれないときにはついついキツイ言葉を言ってしまうこともあるでしょう。でも、そんなときでも“これだけは子どもには言ってはいけない言葉”というのがあります。親にとってみれば気分がすぐれないときの一瞬の言葉かもしれませんが、子どもにとっては深く傷つき、そのまま大人になるまで引きずってしまうということだってあります。
■子どもを深く傷つける、言葉とは……子どもの存在を否定する言葉
まずは基本中の基本ですが、子どもの存在を否定することは決して言ってはいけません。「あなたなんていらない」、「あなたなんて産まなければよかった」、「他の家の子どもになればいい」、「うちの子じゃない!」といったことは、決して言わないようにしましょう。子どもにとっては家や両親が世界のすべてです。その場所から「いらない」と言われてしまうことは、子どもにとってはどこにも居場所がないという、ものすごい恐怖感を感じることになってしまいます。兄弟やほかの子どもと比較する言葉
「お兄ちゃんはもっと上手にできたよ」など、具体的な相手と比較するようなことも子どもにとっては深く傷がつきます。特に、その相手が兄弟の場合には兄弟の不仲になってしまったり、「自分より兄弟のほうが好かれている」といった感情を持ってしまうことになります。人格を否定するような言葉
大人も一緒ですが、「あなたはダメな人だ」と言われると傷つきますし、何をどうしていいのかわからないですようね? そうではなくて、「あなたのこういうところをなおしたほうがいい」と言われたほうが建設的に感じるのではないでしょうか。子どもだって同じです。時には悪ふざけをして親を困らせることがあるかもしれませんが、そのようなときでも「あなたは本当にだめな子だ」といった人格そのものを否定するようなことは言わないように注意しましょう。
(37歳女性小児科医/Doctors Me)