ろくさんとモバ友になろう!
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- 2010/5/27 13:12
- 誕生秘話。
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- もうほとんどの人がご存知かと思われますが、私の隣の家は田中さんである。
今回の主役はこの田中さん
私が今の家に越して来たのが13年前。
ろく、当時26歳
築35年ほどのボロ家だが一応一戸建て
引っ越して来たさいに向こう三軒両隣に挨拶に回った。
一軒目、二軒目と回り 最後に隣の田中さんの家に挨拶をした。
インターホンを押すと中からメガネをかけた太ったおばさんが出て来た。
(推定43歳)
私は
『隣に越して来たろく(仮名)と言います。宜しくお願いします。』
と言って菓子折りを差し出した。
するとメガネをかけた太ったおばさん(推定43歳)は
『こちらこそ宜しくお願いします。』
と笑顔で答えた。
感じの良いおばさんだ。
それから数日間 何事もなく平和な時間が流れた。
あの電話が来るまでわ
数日後、突然 高校の同級生から電話がきた。
そして
『隣に田中さんて住んでない?』
と聞く。
確かに住んでいるが なぜこんなにも迅速に個人情報が流出するのかと不安になる。
すると同級生はこう続けた。
『高校の同級生♀の家だよ』
と…
ろく 当時26歳
隣のにわ26歳の♀
ろくは 只でさえデカい鼻の穴を みどりのマキバオーなみにデカくして卒業アルバムを引っ張り出した
え~ 田中さん田中
フンフ フンフ フンだか~ら
フンフ フンフ フン
あった
前から3番目の左から5番目
いた
…(゜ロ゜;
そこには私が挨拶をしに行った時に出て来た メガネをかけた太ったおばさん(推定43歳)が そのままの姿で写っていた
感情に分厚いオブラートを包み田中さんに声をかけるとするならば…
『ぜんぜん変わらないね~』
となるのだが、
ハッキリ言ってしまうと
『やっと見た目に年齢が追い付いたね』
となるだろう
そんな田中さんだが、数年後 気付くとまったく姿を見かけなくなった。
お嫁にもらってくれる人が現れたようだ
良かった良かった
それから数年後…
うっかり田中さんを毎日見かけるようになった
直訳すると 出戻りってやつだ
田中さん…
ドンマイ
そしてうっかり気づいた
そんな田中さんと ろくわ同級生
今だ×の一つすらない
田中さん > ろく
きっと田中さんわ思っただろう
ろく…
ドンマイ
と…
そしてこの言葉が生まれた。
『ろくが心配。』
これが
『ろくが心配。』
誕生秘話である
アディオス( ̄ー ̄)
- もうほとんどの人がご存知かと思われますが、私の隣の家は田中さんである。