サボリーマンさんとモバ友になろう！
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- 2012/5/26 3:41
- スナイパー。
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- フンジャーーー
誰か居たのかよ
ちょっとお小便がしたくなったんで、お職場お地下のおトイレへお向かった。
別にデパ地下のスウィーツに憧れてるとか、NEW YORKの地下鉄に乗りたいとか、そういう理由ではない。
本当だぜ。
滅多に人が来ないから。
トイレに行くと気が緩みませんか？
俺みたいなスナイパーの仕事をしている人なら分かると思うんですが、いつ誰に狙われているかわからないんで、常に気が抜けないんです。
そんなスナイパー憩いの場【トイレ】では、ケツまで緩みましてね
ぷすっ（ｶﾜｲｲ系）
ブッ（ﾜｲﾙﾄﾞ系）
ぷっすぅぅぅ～（クリスタルケイ）
と放屁してしまう。
知らない人が居ると放屁するの恥ずかしいじゃん？
知ってる人なら自慢げにしますけどね。
誰も居ないのを確認し、放屁と放水の同時プレイを嗜んでいた。
そしたら壁の向こうから
フンジャーーー
と水洗している音が
そう。隣の女子トイレからだ。
俺は思った。
「誰がパンティー下ろしてるんだ？ｳﾍﾍ」
じゃなくて、
「誰か居たのかよ」
さあ、ここからが問題だ。
壁の向こうのハニーには放屁を聞かれている。
もし同時に扉を開けてしまえば、犯人は俺と断定され、職場で女子の噂になってしまう。
「あの人、トイレでクリスタルケイなんですって。ウフフフフ。」
俺は待った。
奴が出ていくのを。
そう。まるでスナイパーの様に。
きぃぃぃ、バタン
出て行ったな。
俺は数十秒後、安堵し天空への扉を開いた
するとおばちゃんが立っていた。
多分…
女子トイレが終わり、これから男子トイレをやりたいんだけど、屁こいたあなた早く出て行ってくれる？
という態度のモップを持った掃除のおばちゃんが。
トイレで放屁を聞いたら…
そこにはスナイパーか？
俺が居るかもしれない。
- フンジャーーー
