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- 2016/3/12 8:48
- 雷龍/備考
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- 【備考】
今は亡き一族、凰龍の青年。凰華国滅亡を期に流浪民となった者達の一人だが、まだ幼少期であったレイロンには他国の風土は厳しく、旅の途中で卒倒、衰弱の一方を辿った。当時、彼は生まれながらに天涯孤独の身であり、身寄りもなく、ただ死を待つのみであったのだが、丁度その時、偶然にも「赤嶺 白華」の父親に拾われ、彼の恩情により一命を取り留めた。
(厳密には、レイロンは行き倒れた際、龍に似た小さな蛇的な姿となって昏倒していた。それを、「あ、娘の夕餉によいかもしれない」と思った白華父に生け捕りにされたというのが正しく、蛇の姿焼きorまるっと天麩羅どっち、と厨房のコックを悩ませていたところ目を覚まし、紆余曲折あって居候となった←)
けれども、いつだって世の中というものは働かざる者食うべからず、である。レイロンは居候を条件に白華の世話係として、それと同時に自分を料理しようとした当時の白華専属コックを師匠に見習い調理師となり、白華父を恩人と慕いながら日々を過ごしていた。が、レイロンが漸く白華の専属コックを引き継げるようになった頃、病に伏せていた白華父は故人へ。
この時レイロンは自分の中で、名状し難い感情の爆発を、衝撃を受け、あることを決心したという。(それが何かは、明かしては野暮なので此処では割愛←)
そうして成長した「東屋」の、星辰会への傘下に、しかしレイロンは変わらず白華の専属コックとして、また護衛人としても彼女に付き従う日常を送っている。
因みに、同じ仕事仲間であり友人でもあるカヌレとは白華を巡るライバル同士。しかしながら白華には自分の気持ちとやらを上手く伝えられずにおり、ヤキモキすることが多々ある模様。そんな自分に苛立ちを覚えてはストレスの捌け口に煙管を吸う姿が見られることも。
好きなものは甘い菓子と可愛いものと乙女ちっくで、嫌いなものは特にない。強いて挙げるならミミズが苦手かもしれない。
得意料理は凰華料理。その他、肉や野菜を使ったものなど幅広く調理が可能。ただし、菓子になると趣向を凝らしたくなるあまり時間を要するためか、白華からは不評を下されているらしい。
- 【備考】