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- 2011/4/18 0:24
- 母が亡くなりました。
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- 先日、4/14に母が約4ヶ月の闘病の末に亡くなりました。
1月4日に肝臓が悪くなっている事がわかり即日入院が決まりそのままずっと入院していました。
肝臓さえ良くなれば退院できると思っていたのに、入院が長引き食欲がなくなり、どんどん痩せて自力で立つ事も出来なくなっていきました、その内入院のストレスからか自分の血液型や現在の日にちなど混乱してわからなくなり、お見舞いに来ていない人が来たなど記憶があいまいになってしまいました。
食欲の低下により栄養が取れなくなり免疫力が低下して至る所が弱ってきて他の病気まで出てきてしまいました、それでも入院中は、辛いといった事は口にする事なく可愛がっていた愛犬に会う為に頑張っていましたが、3月の末に肺炎により呼吸困難に陥ってしまい危篤状態になりました。
そんな状態でもう手の施しようがないと言われてからも母の身体は頑張って生きようと肺炎を治しました、でも、他の内臓関係が弱りとうとう息を引き取ってしまいました。
危篤状態になってからずっと病院に泊まり込み傍にいる事しか出来ず何も出来ないことが辛かったですが、呼吸を確認しているだけ家にいるよりは気持が落ち着きました。
母が意識をなくしてからは、それまでの事が思い返され後悔ばかり、最期に転院する時に先生に説明された時、自分が入院しているのではなく私が入院していると思っていて、先生に「私にはこの子だけなんです、お願いですから助けて下さい」と泣きながらお願いしていた姿が忘れられません。
入院中何も私には言いませんでしたが、どれだけ辛かったのだろうと、もっと傍にいれば良かったと後悔ばかりです。
義姉や親戚、友人は励まし慰めてくれます、こんな風に悔やんでいる事をその時出来たとしても、今度はきっと別の事で後悔しているんだろうとわかっているのですが、私にとって母の存在は大き過ぎました。
思っていた以上に支えになっていたんだと、今更になって気づきました。
ホントに母は元気な人で病気とは無縁だと思っていました、それがこんなに簡単に亡くなってしまうなんて
みなさん、どうかご両親・大切な方を大事になさって下さい。
後悔ないようにと思っても後悔しない人生はないと思います、でも少しでもいい人生だったと思える様に、思って貰えるように毎日を大事にしていってください。
私にはまだ父もいます、母に出来なかった分まで父を大事にしたいと思います。
- 先日、4/14に母が約4ヶ月の闘病の末に亡くなりました。