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- 2012/8/2 7:13
- 出産について暗くて重い話(しかも長い)
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- とある情報交換サイトにて
『緊急帝王切開で出産した。
子供に出会えたことは奇跡だし、本当によかった。帝王切開についても納得している。
でも自然分娩だった、安産だったと聞くと羨ましい。
私も自然分娩で産んでみたい…。
が、VBACする勇気もない。
このモヤモヤした気持ちにどう折り合いをつければいいのか分からない。』
という主旨の書き込みがありました。
沢山の意見が寄せられていたのですが、その中の１つ…これを見たとき私は泣いてしまいました。
以下コピペです。
主さまの気持ち、痛いほどわかります。
私も一人目の子の時、まさかの帝王切開。
もともと自然分娩を強く希望していて、陣痛が来た時もまったく怖くありませんでした。
むしろ分娩自体を楽しみにしていました。
なのに帝王切開…。
現実と希望との間に気持ちがついていけませんでした。
そのまま２人目を妊娠。
子宮破裂の危険は承知でVBACできる産院を選び、 その日に備えていましたが今回も訳があり 帝王切開。 2度お腹を切ってしまったので、もし3人目 ができても次はVBACに挑戦する事もできません。
退院前日、看護婦さんに思いを吐き出しました。
VBACできなかったこの気持ちにどう折り合 いをつけていいかわからない、と。
そうしたら答えてくれました。
「帝王切開した方は傷ついている人が本当 に多い。
一見大丈夫そうに見えても実際は傷ついていたりする。」
「なぐさめられても、無事だったからよかったじゃないと言われても 癒えるものではないからその気持ちを抱えていくしかないんだよね」 と言っていました。
私にとってはこれが“答え”でした。
妊娠、出産に関しては本当に人それぞれ。
千差万別。
色々な境遇の人たちがいて、同じ気持ちを 分け合おうとして分け合えるものではない と知りました。
私だけの痛みなんだな、と思いました。
１度でいいから自然分娩したかった…。
この気持ちをかかえたまま生きていく事になる と思います。
気持ちの整理がつく日はこないかもしれないけど、それが生きていくって事なのかな と思いました。
次の日記へ続く
- とある情報交換サイトにて
