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- 2018/9/29 21:52
- ビルドダイバーズ総評 その三
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- なので、ビルドダイバーズのメンバーではリクとアヤメはあまり好きではない。
そして、後半の本筋であるサラの正体からのGBN崩壊と言う危機に対して、世界からサラか...それらを選択すると言う状況になるわけだが...
まず、リクたちはサラも世界も救うと言う選択肢を取った。
まあ、これは王道だと思われる。ここで世界を選択するようなら、主人公じゃ無いだろう。
そして、それを実行に移したとして、成功確率は12%しかない。
それを認めさせるために、ガンプラバトルで決めようと言う流れになるわけだが...
ここが一番引っ掛かる所だ。
オンラインゲームとは、いわば遊園地のような物だろう。
プレイヤーは、お金を出して遊園地で遊ぶ権利を買う訳だが、あくまでもその所有権は遊園地を運営する会社が持っている。
今回の話を例えるなら、遊園地の1アトラクションが人気が無く、維持費がかさんで閉鎖しようとするときに、そのアトラクションが好きな客が待ったをかける。
それを、さらに別のこの遊園地のマニアが、じゃあ閉鎖するかどうか、遊園地の対戦できるアトラクションで客同士の対戦で決めようと言う。
幾らなんでも、こんな荒唐無稽な話は無いだろう...
この閉鎖は、運営が損害を最小限に食い止める為に決めたことで、客が決めるような事ではない。
ましてや、仮にこのアトラクションを存続したとして、人気が復活する確率は12%。
約9割の確率で赤字になり、待ったを掛けた客にはなんのリスクも無い。
アニメが子供向けのものとはいえ、ある程度の説得力は必要だろう。
なんで、こんな流れになるのか...
そう感じてしまったが最期、このガンダムビルドダイバーズと言う作品は、完全なる茶番劇と僕の中ではなってしまった。
どれ程熱い展開があっても、どれ程感動的な場面があっても、冷めた目でしか見れなくなってしまった。
個人的に、設定の粗とかは対して、気にしない方ではあるが、ストーリーの矛盾は気になる人間だったようだ。
と言うことで、ビルドダイバーズと言う作品は、僕の中では評価が低い。
ビルドシリーズでは、ビルドファイターズトライが一番好みだったかな。
スポ根的な話は、好きなんですよね。
- なので、ビルドダイバーズのメンバーではリクとアヤメはあまり好きではない。