白黒ギン子さんとモバ友になろう!
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- 2011/4/26 11:22
- 好きと嫌いと食べるところす
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- ニュース日記 について:
- ただ『同種』だからってだけで全ての人間が動物より大切にされるべきだとは思わない。
それはどんな人間も動物も、生命の本質は皆平等で、より快適に幸福に生きたいと思う事は罪じゃないからだ。
互いにそれをどこまで譲り合うか、許し合うかってだけ。
どんなに不平等な現実であっても
本質が平等であることに変わりはない。
食料がなくて飢えている人と犬がいたとして
俺は人間だから犬より優先されて当前だろ、と、たった一切れしかないパンを運んできた人間に対して言うこの主張は、
犬より人間の方が優れていると信じている他に、
根底には同種に対するただなんの根拠もない信頼、もしくは甘えがあるのかもしれない。
基本的に同種は大切にするという概念は種として生き残る為に必要なことで、ずっと昔からアイデンティティとして刷り込まれてきた事なのかもしれない。
だとしたら、その無意識な同種への信頼を責めるのも無意味である。
でも私は私の自由で
飢えた人間より同じく飢えてる犬の方に施しをするかもしれない。
それは罪ですか?
牛の世話をしながら、私は時々泣きそうになる。
なついてくる彼らは最後まで知らないけど、貴方達にとって私は悪魔なんですよと。
でも好きな気持ちは嘘じゃない。
せめて私と関わっている間だけは幸せでいて欲しい。
食べること自体は罪じゃない。
ただ家畜としてその自由と権利を完全に奪ってしまっているのが問題なだけ。
自由に生きてる野性の動物を、必要な分だけ、必要な人が狩って食べるなら本来なんの問題もないのだ。
こうやって苦しめころすのも人間なら、
家畜の福祉を考えるのも人間。
難しい生き物だ。