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- 2021/8/24 18:20
- 残念な東京五輪開閉会 その1
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- 久しぶりの日記です。
私はスポーツにはあまり興味がないので、オリンピックと言えば開会式と閉会式が唯一の楽しみでした(エンタメの世界が好きなので)。
リオ五輪での引き継ぎの日本紹介パフォーマンスが凄くカッコ良かったので(国内外からも絶賛されてましたし)、今回の東京五輪でもそのmikikoチームが手がけると聞いていたので5年前からずーっと楽しみにしてました。日本をアピールするのに絶好のチャンスだしね。
しかし、今回の東京五輪では何故かmikiko案が潰されて電通に変わってて…開会式も閉会式も最後まで観ましたが、あまりにも酷くてがっかりすると同時に腹が立ちました。
まず何を表現したいのか伝わらないダンスや寸劇、全体的に暗くて古くさいパフォーマンス。
開会式の入場行進にゲーム音楽が使われたのはいいとしても、何か似たような選曲(アレンジ)のせいか、今1つパッとしない…なぜマリオやゼルダのような世界的に有名な任天堂のゲーム音楽がないのか?
日本はアニメやカワイイ文化が有名なのに、そういった要素は何1つなかった。
古典的な芸能にしても、せっかく海老蔵(歌舞伎)を出したのはいいけど、なぜにミスマッチなジャズピアノとのコラボ?
しかもジャズピアニストばかり目立っていて、海老蔵を出した意味がなくて気の毒だった。
日本が考案したピクトグラムを紹介したのはいいとしても(演者の方々は頑張ってて大変だっただろうけど)、仮装大賞みたいでオリンピックで演るには地味で古くさいというか…ここはプロジェクションマッピングやドローンなどで技術大国らしくカッコ良く表現してほしかった。
とにかく何ががっかりって、日本らしさや日本ならではの良さが殆ど感じられなかったことです。
あと、表現の演出がタップダンスだったりコンテンポラリーダンスだったり寸劇だったり…そういうのって日本の売りじゃなくて、欧米のお家芸だよね?!
正直言って、ダンスも統一感がなかったし、(パフォーマーの皆さんには悪いけど)学芸会レベルでダサかったです。
歌を唄うシーンにしても「イマジン」って日本の歌じゃないし、しかも世界の色んな地域の代表歌手がリレーで歌ってるのになぜかアジア代表は日本の有名歌手でなくて知らない子供たち。
日本には素晴らしい歌が沢山あるのに君が代以外は歌われる事もなく、ワクワク感のない地味な開会式のまま終わりました。(続く)
- 久しぶりの日記です。