♪竜二☆♪さんとモバ友になろう!
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- 2014/7/21 21:23
- 星野富弘
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よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする
強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする
しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする
この詩はモバ友に送ったものである。彼女の母は私と同じ病で倒れ現在リハビリ中ある。24時間以内手術しなければ二人の一人は亡くなってしまう病。12時間以上にも及ぶ緊急手術で後遺症も残ってしまうかもしれないという病だった。この病で私は何人も同じ経験を持ったモバ友ができた。彼女の母は家庭では太陽なような存在だった。そして突然の病。残された家族の苦悩。
この半年に一か月2.3回のメールの中で彼女の成長というか、現実は受け入れ、世界で一人しかいない母への労りと熱い思いが充分伝わってきた。励ましてる自分が逆に元気をもらってる事に気が付いた。
星野富弘
群馬県勢多郡東村に生まれる。1970年(昭和45年)に群馬大学を卒業し、中学校の体育教師になるが、クラブ活動の指導中、頸髄を損傷、手足の自由を失う。1972年(昭和47年) - 群馬大学病院入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める
1974年(昭和49年) - 病室でキリスト教の洗礼を受ける
1982年(昭和57年) - 高崎で「花の詩画展」開催。以後、全国各地で開かれる詩画展は、大きな感動を呼び現在も続いている
1991年(平成3年) - 群馬県勢多郡東村に村立富弘美術館開館。ブラジル各都市で「花の詩画展」を開催
2001年(平成13年) - サンフランシスコ・ロサンゼルスで花の詩画展
2003年(平成15年) - ポーランド国立博物館での「バリアフリーアート展」に招待出品2005年(平成17年)4月 - 富弘美術館新館開館
2006年(平成18年)5月 - 熊本県葦北郡芦北町に芦北町立星野富弘美術館開館。6月、群馬県名誉県民となる