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- 2010/10/3 14:34
- Rock'n Roll Party !!
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- フロアに全ての役者が揃った。
ハンズインポケッツとエリザベスエイト。
交互に演奏(ヤ)りあう。先攻はハンズインポケッツ。
彼らの音は、ジャンルで言うとパンクロックだが世間で認知されている様な排他的、無秩序、反体制を訴える様なものではなく、聴く者を鼓舞し、エールを送るような内容の歌詞が多い。
指を、拳を、掌を、腕を突き上げながら叫ぶオーディエンスを煽りながらボーカルの藤田興奮がシャウトする。
本音を言うと、ギターやベース、ドラムの手元をもっと見たかったのだが、最前列でないと見れない状態。
小屋初心者にはキツ過ぎる。
曲を終え藤田のMCが入る。そしてエリザベスエイトにシフトする。
大佐のドラムで曲が始まった。
和泉大佐。180㌢オーバーの長身で繰り出す音は圧倒的だった。
そのドラムに乗っかって俊二がベースを、こふじと深見がギターを奏でる。
この日のどのバンドよりも迫力があった。
ここにミワユータのコケティッシュな歌声が重なり合う。
ストレートなロック。
「毎度ロックで殉死」のキャッチコピーに偽りなし。そんな勢いでオーディエンスの心を深くえぐり、鷲掴みにする。そんなミワユータのパフォーマンスにやられっぱなしだった。
つづく
- フロアに全ての役者が揃った。