∬悠稀∬さんとモバ友になろう!
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- 2012/11/6 2:17
- 数年ぶりに涙が出たかもしれない
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- 背中を向けて君は歩き出した
交わす言葉も無いまま
揺れる心の中 子供のように叫んだ
行かないで 行かないで
ねぇ‥
背中を向けて僕は歩き出した
涙落ちる前に行かなきゃ
幸せすぎるのは嫌いだと偽った
強がって手放した理想の
未来 未来 未来
取り戻せぬ
願い 願い 願い
少し広く感じる この狭いワンルーム
心の隙間を広げるようだ
少し長く感じる ほんの1分1秒
君と過ごせたらな、と
願うことさえ
許されない世界なのかな
たった1つの嘘でさえも
君の涙を生んでしまう
数え切れないほどの罪を重ねてきた
その手に触れたこと
君の隣で そっと
生きようとしたこと
今を1つ拾うたび
過去を1つ捨てるような
有限の記憶と時間の中
そこに居座っただけの
僕の存在など
きっと君の記憶から
消える
もう2度と戻れないの?
ここは始まりか終わりか
広いベッドで
眠る夜はまだ明けない
また1人で夢を見るよ
君の記憶を辿る夢を
数え切れないほどの罪を重ねてきた
その手に触れたこと
君の隣で そっと
生きようとしたこと
孤独の痛みで償うから
君の記憶に そっと
居させて
変わらない気持ちでまた出会えたらいいね
そして手を繋ごう
その時まで
「またね」
- 背中を向けて君は歩き出した